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モリンガ

モリンガについて

日本国内ではまだまだなじみの薄い食材ですが、ワサビノキ科の植物で、北インドが原産地で、亜熱帯地域や熱帯地域にて栽培されています。
 
和名ではワサビノキと呼ばれ、学名ではモリンガ オレイフェラ(Moringa oleifera)と言い、現地の人々の間では古い昔から「奇跡の木」「生命の木」と呼ばれて珍重されてきました。モリンガは、葉だけではなく、種子や花などほとんどの部分を食することができます。日本ではあまり知られてはいませんが、原産地ではモリンガの種子を圧縮して搾ったオイルも人気が高いようです。
世界三代美女のクレオパトラが、モリンガのオイルを肌に塗り、モリンガのお茶を飲んで美しさを維持していたという話もあるそうです。

必要なほぼ全ての栄養素

数多いスーパーフードの中でも、モリンガが今もっとも注目されている理由は、他の食材と比較しても、これほど多くの栄養素が含まれた食材は他にないと言われていることです。9種類の必須アミノ酸・非必須アミノ酸、12種類のビタミン、食物繊維、植物性タンパク質、GABA、イノシトール、さらにポリフェノールも豊富に含まれています。

モリンガには、ビタミン・ミネラル・タンパク質・食物繊維・アミノ酸などの栄養素がバランス良く含まれているので、毎日の食生活の中で、栄養補助食品としておすすめです。食物繊維の含有量が高いので、便秘の予防・解消に、低カロリーなのでダイエット食品としてもおすすめです。花粉症やアレルギーやアトピー体質の改善にも、良いと言われています。

また、モリンガはCO2(二酸化炭素)を一般植物の20倍近く吸収し地球環境(地球温暖化防止)にも貢献しています。

© 2016 super food guide

 

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