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チャーガ
チャーガについて
チャーガとは、冬の厳しい寒さに耐えて成長する白樺に寄生するキノコ類のことを言い、ロシアでは古い昔から民間薬として用いられてきました。
現地では、チャーガのことを「森のダイヤモンド」「幻のキノコ」と呼ばれているほどで古くから珍重されてきました。チャーガは、別名カバノアナタケとも言い、漢字では樺孔茸、または樺穴茸とも書きます。

抗がん作用などに期待
このチャーガが10-20cmに成長するまでには10年以上かかるといわれています。
きのこ類でこれまで健康食品として注目を浴びてきたものにはアガリクス茸や霊芝(れいし)などがありましたが、このチャーガにも同じようにβグルカンが豊富に含まれています。
しかしチャーガが頼りになるのは、それだけではありません。白樺の樹液を吸って育ったことから他のキノコより更に強い免疫回復力を発揮します。
白樺の樹皮にはベツリン酸という成分があります。これは、癌細胞に対して非常に有効な効果を発揮します。実はこの成分をチャーガは人体に吸収しやすい形で含んでいるんです。
このベツリン酸とは、この白樺の樹皮に含まれていて、アポトーシス作用と血管新生阻害作用を促すことが報告されている成分です。
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