top of page

マヤナッツ

マヤナッツについて

マヤナッツは、コーヒーの栽培で知られる北アメリカのグアテマラのジャングルに生息するラモンと呼ばれる樹木から採取される実のことを指します。古代マヤ文明時代より、現地の人々の間では常食されており、希少価値の高い食材です。ラモンの木は熱帯雨林の中でも一番大きく、樹高は45メートルにもなります。

かつては中米全域にたくさんありましたが、熱帯林の減少により、今ではとても 少なくなっています。一部の地域ではすでに絶滅に至っています。
失われつつあったマヤナッツが今、森に住む人々に見直されつつあります。

メンタル面に効果的

マヤナッツは自然栽培ですから農薬が使われていなくて、遺伝子組み換えもなく、安全性が高い食材です。現代人に不足しがちな亜鉛や鉄分、カリウム、カルシウムなどのミネラル成分が豊富に含まれており、脂肪分が少ないのも特徴です。トリプトファンなどの必須アミノ酸や食物繊維も多く含まれています。現地では、食糧不足の時期の栄養補給に食されていたとも言われています。
天日干しにしたマヤナッツは、最長5年間保存がきくそうです。

わたしたち人間の体内にトリプトファンの成分が不足すると、ストレスやイライラ、うつなどメンタル面でのダメージを受けることがあります。マヤナッツを食べることで、偏頭痛、イライラの解消に、そしてがん予防やアンチエイジングに良いとされています。とくにカフェインが含まれていないので、妊活中~授乳中の女性にも安心してお召し上がりいただけます。

© 2016 super food guide

 

bottom of page