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クロレラ
クロレラについて
クロレラは、クロレラ属の緑藻類で植物性プランクトンです。19世紀後半に、オランダの学者によって発見されました。クロレラという名前は、ギリシャ語で「緑」を意味する「クロロス」と「小さいもの」を意味するラテン語の「エラ」という言葉に由来しています。クロレラの緑色は、細胞にクロロフィルが豊富に含まれているからです。
クロレラとよく似た食材には、スピルリナがあり、いずれも藻類という点では共通していますが、地球上の生命体としてはスピルリナのほうが歴史が長く、スピルリナは藍藻類、クロレラは力緑藻類で形状はスピルリナはらせん状でクロレラは球体です。

血液のコレステロールを吸着
スピルリナはアルカリ性食品ですが、クロレラは酸性食品で、これはそれぞれに適した培養池の水質の違いによるものです。
クロレラは単細胞の生命体です。3~8ミクロンと非常に小さいのですが、栄養素が60種類以上、アミノ酸が18種以上あるんです。鉄分や葉酸、ビタミンB12、ビタミンD、葉緑素も含まれています。
また、クロレラは24時間に4個づつ増え続けるという驚きの繁殖力があります。
クロレラには、高血圧が気になる方、コレステロールの数値が気になる方、血糖値を下げたい方、お肌と体のアンチエイジングを目指している方に良いとされています。
食物繊維が豊富に含まれていて、便秘解消・デトックス効果が期待されます。
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