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マヌカハニー

マヌカハニーについて

マヌカとはニュージーランドの原住民であるマオリ族が薬として使っていた自生するフトモモ科の常緑低木の事で、この木の花から集められた花蜜から作られるはちみつをマヌカハニー又はマヌカハチミツと呼びます。
マヌカの木には薬用の効果がある事が知られていましたが、ハチミツにも特有の作用があることをニュージーランドのワイカト大学教授ピーター・モーラン博士が発見しました。
それによると、マヌカハニーには一般的なハチミツにみられる過酸化水素による殺菌作用とは別に、マヌカ固有の健康パワーがあるとの事です。
古い時代より民間薬として用いられており、「奇跡のハチミツ」とも呼ばれているほどです。女性向け雑誌やテレビ番組でスーパーフードとして紹介されて以来、マヌカハニーは静かなブームを呼んでいます

食べるスキンケア

市販のはちみつとマヌカハニー、いずれも抗菌、殺菌作用が強いと言われていますが、食物メチルグリオキサールと呼ばれる天然の抗生物質はマヌカハニーのみに含まれている抗菌成分です。
この他にビタミンB群、葉酸、パントテン酸、ビタミンKなどの10種類ものビタミン、カルシウム、カリウム、マンガン、鉄、カルシウムなど健康維持に必要不可欠とされるミネラルはほとんど含まれています。

マヌカハニーは「食べるスキンケア製品」とも呼ばれているほど、女性の美肌作りに最適な食材です。甘味料として使うことはもちろん、お肌に塗ることで皮下細胞に吸収されて、肌荒れのケアにもおすすめです。
 
花粉症にも効果があります。マヌカハニーの抗菌・殺菌作用によって胃腸が強くなることで、免疫力が向上し花粉症を改善してくれるといいます。
 
マヌカハニーの糖質は、ブドウ糖と果糖なので、摂取しても体内で脂肪がつきにくく、カリウムが豊富に含まれているので体内の塩分を排出させる作用が期待されており、高血圧が気になる方の健康食品として適しています。

© 2016 super food guide

 

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