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バオバブ

バオバブについて

バオバブは、アフリカの雄大なる大地など厳しい自然環境の中で自生する樹木であり、樹齢は1000年以上~5000年とも言われているほど、生命力の強い植物です。地球上ではもっとも巨大な樹木で、「種がたくさんある」という意味を持つアラビア語の「ブー・フブーブ」という言葉が語源とされています。別名「生命の木」とも言われるバオバブの木には、様々な動物たちが葉や実を求めて集まるそうで、豊富な繊維を含んでいることから、アフリカでは古くから整腸剤としても利用されているそうです。


日本国内に存在する樹木とは明らかに特徴が異なり、圧倒されるほどの独特の風格と存在感があります。背が高いものは約43メートルにまで達し、幅が広いもので約15メートル、世界最古のバオバブの木は、南アフリカにある樹齢6千年の樹木が有名です。

老化を防ぐ!

バオバブの樹木にぶら下がっているように見える果実は、ビタミンCの含有量がオレンジよりも約6倍も高くて、カルシウムが牛乳の約2倍、鉄分やマグネシウム、ポタシウム、ビタミンA、ビタミンB、食物繊維、消化酵素が豊富に含まれています。ポリフェノールなどの抗酸化成分が多く含まれていることでは、ブルーベリーやアサイーよりも優れています。まさにスーパーフードです。

バオバブの果肉は、ポリフェノールが豊富に含まれていることから、体内の活性酸素を除去させて体の老化を防ぐ食材とされています。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維と2種類含まれていて、便秘解消やデトックスに、そしてビタミンやミネラル成分が豊富に含まれているので、美肌・美白を目指す女性にもおすすめです。

© 2016 super food guide

 

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